伊坂幸太郎 グラスホッパーを読む 

グラスホッパー グラスホッパー
伊坂 幸太郎 (2007/06)
角川書店

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刺激を求めて伊坂幸太郎のグラスホッパーを読みました。物語は3人の視点で語られます。元教師で裏社会で働く鈴木、ナイフ使いの名手でシャープな蝉、自殺屋の鯨。そして押し屋とおもわれる槿(むくげでなくあさがおと読む)の主な登場人物はとても個性的でその行動はドキドキします。今回は死人がたくさん出ますがその死ぬ際の表現がとても巧みです。また、槿が群集相のバッタ(GRASSHOPPER)は生き残るために「慌ただしくなり、凶暴になる」のは人間も同じであると語る。最後にはどうなるのかと一気に読めてしまう作品でとてもお勧めです。

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